特別支援学級の教材作り|AIで時短する3つのコツ

特別支援学級の教材作りをAIで時短する3ステップ

「また今日も教材作りで残業…」

学習に乗らない子のための問題。その子の興味に合わせたプリント。

一人ひとり違うから、一人ひとり作らないといけない。

そんな毎日を過ごしていませんか。

目次

「また教材作りで遅くなった」と感じたことはありませんか

特別支援学級の教材作りに追われる先生の残業の悩み

特別支援学級は、教科書通りにはいきません。

  • 学習に乗らない子には、別の問題を用意する
  • 好きなものに合わせて、絵を変える
  • 学年も理解度もバラバラだから、教材も人数分

気づけば、放課後の時間はほとんど教材作り。

ネットのプリントを探して、印刷して、名前を書く欄を付け足して。

そこまでやって、やっと1つ完成。

これを毎日、何人分も。しんどくて当たり前です。

教材作りに追われない毎日になれる

AI活用で教材作りに追われない毎日を目指す考え方

もし、教材作りの時間が半分になったら。

放課後に少し余裕ができて、明日の準備も、自分の時間も、取り戻せるとしたら。

「その子のために」を諦めずに、時間だけ減らせるとしたら。

そんな状態、目指せます。

実は今、AIを使って教材を作る先生が増えています。

パトカーが好きな子には、パトカーの問題。恐竜が好きな子には、恐竜の問題。

好きなものに置き換えるだけで、食いつきがまったく変わる。

それを、ゼロから手作りするのではなく、AIと一緒に、数分で作れるようになってきています。

なぜ教材作りはこんなに時間がかかるのか

特別支援学級の教材作りに時間がかかる理由

理由は単純です。

  • 参考にできる「その子専用」の教材が、ネットにはない
  • だから毎回、一から考えて作るしかない
  • 完成度を求めるほど、時間がかかる

先日、トモニバの東京オフ会で「AI教材作り」をテーマにリアルとZoomのハイブリッドで実践しました。

ChatGPTを開いて、その場で、みんなで教材を作ってみたんです。

学習に乗らない子向けに、パトカーの問題。夏休みビンゴ。5・6年生向けのアイスブレイク教材。

参加した先生たちが、その場でどんどん形にしていきました。

「今までネットのプリントをよく使ってましたが、自分の使い勝手がいいように作り直すなんて思ってなかったです」

そう話してくれた先生がいました。

好きな絵に置き換えられるのがいい、と。

あなたのせいじゃない。「一から作ろうとすること」が原因だった

教材を一から完璧に作ろうとする発想が時間を奪うという話

教材作りに時間がかかるのは、あなたのやり方が悪いからではありません。

「完璧なものを、一から作ろうとする」

この考え方そのものが、時間を奪っているんです。

私自身、今回のオフ会で気づいたことがあります。

会場に直接参加してくれた先生の画面を、隣で見ながら一緒に作業を進めることができました。

これは、大きな前進でした。

オンラインだと、参加者が「どこでつまずいているか」が、こちらから見えないんです。

わからないことが、わからない。

これは、AIを独学で使おうとするときも同じです。

  • どこで止まっているのか、自分でも気づけない
  • なんとなく使ってみて、なんとなく難しく感じて、やめてしまう

そうやって「AIは難しい」で終わってしまう先生が、実はとても多いんです。

でも、隣で画面を見ながらやってみると、つまずいている場所は、たいてい同じ。

そして、そこさえ超えれば、一気に「使える」に変わります。

今日から使える3つのAI活用ステップ

今日から使えるAI教材作りの3つの活用ステップ

① 完璧なプロンプト(指示文)を考えない

❌ 「どう指示すれば理想の教材になるか」を考え込む

✔ 「今日困っていること」をそのまま入力してみる

例えばこんな言葉で十分です。

「小学1年生で、パトカーが好きな子向けに、たし算の文章問題を3問作って」

これだけで、たたき台ができます。

② できたものを「その子仕様」に直す

AIが作った教材は、完成品ではなく「たたき台」です。

  • 名前を、その子の好きなキャラクターに変える
  • 問題数を減らす、増やす
  • イラストの指示を付け加える

このひと手間で、一気にその子専用の教材になります。

トモニバでは、恐竜好きの子がいる先生に

「恐竜で問題を作ってあげると、喜んでやってくれると思います」

とお伝えしました。好きなものに置き換えるだけで、子どもの反応は変わります。

③ ひとりでやらず、誰かの画面を見てみる

独学で頑張るより、すでに使っている人の手元を見る方が、圧倒的に早いです。

つまずくポイントは、だいたい共通しています。

そこを一度超えれば、あとは自分のペースで応用していけます。

特別支援学級の教材作り×AIのQA

特別支援学級の教材作りとAI活用についての担任向けQ&A
パソコンやAIが苦手でも使えますか?

スマートフォンからでも使えます。実際にオフ会でも、スマホだけで教材を作った先生がいました。

個人情報を入力しても大丈夫ですか?

児童の氏名や個人が特定できる情報は入力しないでください。「パトカー好きな1年生」のように、特徴だけを伝えれば十分です。

どこまでAIに頼っていいのか分かりません。

AIは「たたき台」を作る係、仕上げるのはあなたです。その子の様子を一番知っているのは、あなた自身です。

時間がなくて試す余裕がありません。

まずは1つだけで大丈夫です。1つができれば、次からは応用するだけになります。

特別支援学級の教材作りのまとめ

AIとたたき台を一緒に作る教材作りのまとめ

教材作りを早くするコツは

一人で完璧に作ろうとすることではなく、AIと一緒に「たたき台」を作ること。

そして、できれば、すでにやっている人の手元を見てみること。

まずは1つ、試してみてください。

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