特別支援学級での授業づくりに悩んでいませんか?
「少人数だからこそ、どう教えればいいのか分からない…」「子どもたちが授業に集中できる工夫が知りたい!」そんな不安を抱える先生方は多いはずです。
今回の対談では、50代で教員になり、特別支援学級の担任として奮闘するみぃさんにお話を伺いました。
授業力への不安をどう乗り越えたのか?コーチング講座で得た学びとは?子どもたちと良い関係を築くコツとは?
特別支援学級の先生なら共感できるポイントが満載のインタビューです。
ぜひ最後まで読んで、安心して授業を進めるヒントを見つけてください!

今回は受講生のみぃさんとの対談を記事にしました!
【特別支援学級コーチング講座 受講生対談】みぃさんに聞く!安心できる授業作りとは?


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はじめに
みなさん、こんにちは!特別支援学級向けのコーチをしているぷーたです。
本日は、2年前に初めて教員になられたみぃさんにお越しいただきました。
みぃさんがコーチング講座を受講した経緯や、現在の学級の様子など、詳しくお聞きしていきたいと思います。よろしくお願いします!
みぃさん:
よろしくお願いします。
受講のきっかけは?
ぷーた:
では最初にお聞きしたいのですが、なぜこの特別支援学級のコーチング講座を受講しようと思ったのでしょうか?
みぃさん:
教員採用試験の年齢制限がなくなったことで、以前から挑戦していたんですが、途中で制限がかかってしまい諦めていました。でも最後の挑戦と思い、試験を受けたところ、二次試験で落ちてしまったんです。ただ、登録だけはしていたんですね。
すると年度途中で小学校から「期限付きでいかがですか?」という話をいただき、そこから初めて小学校に勤務することになりました。
最初に受け持ったのは、発語がなく、知的障害があり、排泄の自立ができていないお子さんでした。2年目になると、3年生の知的障害の男児1名と、4年生の情緒障害の男児1名を担当することになり、学習指導をすることに。でも、小学校の学習内容を教えたことがなかったので、授業力にとても不安がありました。
いろいろな特別支援の本を読んでいるうちに、ぷーた先生の本に出会い、思いに共感しました。それで「この講座なら不安を解消できるかも」と思い、受講を決めました。
ぷーた:
本を見つけてくださって、本当にありがとうございます!
私の講座には50代の方も多く参加されているんですよ。たくさんの方に受講していただけて、本当に嬉しいです。
受講前の悩みと変化
ぷーた:
講座を受ける前の一番の悩みは、やはり授業力についてでしょうか?
みぃさん:
そうですね。少人数だからこそ「どう教えれば分かる授業ができるのか」が不安でした。特に1年目は重度の子どもが多く、授業よりも生活面のサポートが中心でした。でも、2年目になると学習指導の比重が増えてきたので、どうすれば子どもたちが理解できるのか、試行錯誤していました。
ぷーた:
今の学級では、しっかりと学習を保障するために、文字や算数を教えることが大切になってきましたよね。
講座を受講してから、どんな変化がありましたか?
みぃさん:
ぷーた先生に「こういう風に教えています」と相談すると、「遊びながら学んだほうがいいよ」とか、「こういう教材を使ってみたら?」とアドバイスをいただけました。
最初は自信がなかったんですが、教材の活用法が分かると「これでいいんだ」と思えるようになり、安心感が増しました。
子どもとの関係作り
ぷーた:
最初にお話を伺ったとき、みぃさんは子どもととても良い関係を築いている印象がありました。
関係がしっかりできていないと、学習面の指導がうまくいかないこともありますよね。
みぃさん:
子どもたちとはできるだけ会話をするようにしています。勉強だけではなく、導入の時間にちょっとした雑談を入れたり、「この後頑張れば好きなことできるよ」とメリハリをつけたり。
そういう”余白”を作ることで、子どもたちも楽しく学べるようになりました。
ぷーた:
まさに”遊び”と”学び”のバランスですね!
学級経営も最初と比べて落ち着いてきたとお聞きしましたが、特に印象に残っている講座の内容はありますか?
講座の中で役立ったこと
みぃさん:
私は文章を書くのが苦手で、通知表や指導計画などの書類作成に苦労していました。でも、講座では文章の添削もしていただけて、言葉の表現を学ぶことができました。
また、ぷーた先生が紹介してくれた教材サイトもとても役立ちました。特別支援向けのプリントが充実していて、国語の表現の仕方も今の子どもたちに合っていると感じました。
ぷーた:
実際に使ってみて、子どもたちの反応はどうでしたか?
みぃさん:
すごく良かったです!教材の表現が分かりやすくて、学習への興味を引き出すのに役立ちました。
受講して良かったこと
ぷーた:
では、特別支援学級のコーチング講座の良かった点は何ですか?
みぃさん:
一番は「自分の指導の方向性が合っているか確認できること」です。
例えば、「この子は授業中に主導権を握ろうとしているな」と気づいたときに、どう対応すればいいか具体的なアドバイスをもらえるので、とても助かりました。
AI活用の可能性
ぷーた:
講座では特別支援学級担任向けのAIツール(GPTs)も提供していますが、使ってみてどうでしたか?
みぃさん:
最初はAIに触れる機会がなかったので、「こんなに便利なんだ!」と驚きました。
特に通知表の文章を作成するのに役立ちましたね。アウトラインを考えてくれるので、時間短縮にもなりました。
ぷーた:
現在、30種類以上のAIツールを提供していて、個別指導計画や授業計画作成にも使えます。
今後、こういうものがあったらいいなと思うものはありますか?
みぃさん:
算数の学習レベルに合わせて「次はこのステップ」という流れが分かる動画があるといいですね。授業準備の時間短縮にもなりますし、子どもにも分かりやすいかなと。
ぷーた:
なるほど、それも視野に入れて開発を進めていきます!
まとめ
みぃさん、貴重なお話をありがとうございました!
このコーチング講座では、学習指導の不安を解消し、子どもたちとより良い関係を築くためのサポートを行っています。
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