「ソーラン節」を超分かりやすく教えるには?

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授業の準備を時短で終わらせ定時退勤できる「教員のための幸せへのロードマップ」です。運動会や体育でソーラン節を教える時のおすすめ記事です。

小学校の『体育』についての動画活用授業案です。この記事では、

  • 「学年や児童の発達段階に差がある」
  • 「児童が楽しく体育の授業をしてほしい」
  • 「雨続きで外体育ができない。体育館も使ってるし・・・」

などとお困りの先生へ、この動画を使った授業をすることで、授業の準備が素早くでき、定時退勤を目指すことができます。

小学校特別支援学級担任の先生が外国語の授業をどうしたらよいか、また児童が成長するためにどんな授業をするのかを、特別支援学級担任約20年のぷーた先生が授業作りのポイントを押さえ、分かりやすく解説します。

ぷーた先生の詳しいプロフィールはこちら。

目次

体育の授業の組み立て方

自立活動で、「身体の動き」の学習がありますが、基本的に私の学級では、体育か自立活動を、1時間目か2時間目に設定しています。理由は、朝一番で身体を動かし、児童が粗大模倣をすることで、身体の動きをスムーズにして、その後の学習を効果的に進めたいからです。

発達の幼い児童もいますが、細かい模倣はできなくても、粗大な模倣(例えば立つ、しゃがむ)など、一目で分かる模倣は、自分で正解に気付ことができたり、間違えたら友達が教えてくれたりするため、自己評価や友達同士の評価につながります。

また、学級経営としても、全員で同じことをすることは、集団としての意識が育ち、人とのコミュニケーションができます。友達同士で相談したり、励まし合える場面を意図的に作っていけると良いですね。

自立活動と体育との違いは、児童の課題に当てはめて設定する授業が「自立活動」。運動機能を高めたり、ゲームのルールを知り、楽しむための学習が「体育」と考えると授業が作りやすいです。

体育でソーラン節

運動会で中学年くらいでソーラン節をする学校が多いかと思いますが、こちらのモリモリ博士はソーラン節のプロダンサーとして、活動されています。鏡の前で踊ってくれるので、わかりやすく、解説もあります。他にもゆっくり練習できる、70%90%などのスローバージョンもあります。DV予防教育についての動画もあります。

慣れてきたら、自分で自分の姿を見るため、タブレットで撮影し、みんなで見合います。

友達から褒められたり、もっと良くなるためのアドバイスをもらえたりするので、おすすめです。

先生
先生

上手になってきたので、◯日に撮影会をします!

男の子
男の子

えー !!

とは、言っていますが、意外に楽しみにしているようです。

まとめ

ソーラン節をきちんとやると、大人は「腰が痛い」とか「膝が・・・」とか、いろいろ大変です。そんな時は、この動画で児童の活動を保証するしつつ、大人は充分に評価をすることができます。

このブログを読んだ1人でも多くの先生が、定時に帰れるようなお手伝いができたらうれしいです。そして、趣味を楽しんだり、家族や友人との交流などで豊かな時間をもち、人間らしい生活ができるようになってほしいと思います。

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